E905
E905: 合成ワックス
1,717品の製品に含まれています
E905とは?
E905は食品の表面に使われる炭化水素ワックスを指し、EUではこのコードは、飽和炭化水素からなる精製石油ワックスであるマイクロクリスタリンワックスを対象としています。固体で無臭・無味であり、薄い撥水性の被膜を形成します。
由来と製造方法
マイクロクリスタリンワックスは石油の精製過程で得られ、その後食品用規格を満たすよう高度に精製されます。一部のデータベースでは、化学合成によってつくられる同様の炭化水素ワックスにも「合成ワックス」という用語が使われています。
何のために使われる?
これらのワックスは光沢剤・被膜剤として使われ、菓子に艶のある表面を与え、粒どうしがくっつくのを防ぎ、水分の損失を減らします。ゼリービーンズやコーティングされた菓子などの菓子類、チューインガム、場合によっては果物の皮や他の製品のコーティングにも使われています。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
E905は動物ではなく石油または合成に由来するため、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。それ自体がハラールやコーシャの面で特に問題になることはありません。
安全性と規制
マイクロクリスタリンワックスはEUで、菓子、チューインガム、特定の果物など限られた範囲の製品の表面処理用として認可されています。EFSAは2013年に再評価を行い、認可された用途について安全性上の懸念は確認しませんでした。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata