E477
E477: プロピレングリコール脂肪酸エステル
乳化剤 1,136品の製品に含まれています
E477とは?
E477はプロパン-1,2-ジオール脂肪酸エステルで、プロピレングリコール脂肪酸エステルとも呼ばれます。小さなアルコールであるプロピレングリコールに脂肪酸を結合させてつくる乳化剤です。
由来と製造方法
これらのエステルは、プロピレングリコールを脂肪酸で直接エステル化するか、プロピレングリコールを油脂と反応させて製造されます。脂肪酸は植物油または動物性脂肪に由来します。
何のために使われる?
E477は起泡剤として特に効果的で、ケーキ生地やホイップトッピングが空気を取り込んで保持するのを助け、ボリュームを高めてきめ細かい食感を与えます。ケーキ、ケーキミックス、ペストリー、ホイップしたデザート、アイスクリーム、粉末飲料に使われています。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
脂肪酸が植物由来の場合も動物由来の場合もあるため、E477は自動的にヴィーガンやベジタリアン向けとは言えず、由来を確認できるのは製造業者だけです。ハラールやコーシャの食事を実践している方は、認証を目安にするとよいでしょう。
安全性と規制
プロパン-1,2-ジオール脂肪酸エステルはEUで食品添加物として、特定の食品について最大使用量を定めて認可されています。EFSAは2018年に再評価を行い、報告された使用量において安全性上の懸念は確認しませんでした。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata