E466
E466: カルボキシメチルセルロース
乳化剤保湿剤増粘安定剤増粘剤 20,947品の製品に含まれています
E466とは?
カルボキシメチルセルロースナトリウム(E466)は、CMCやセルロースガムとも呼ばれ、植物の主要な構造成分であるセルロースの水溶性誘導体です。溶かすとなめらかで粘性のある溶液になります。
由来と製造方法
木材パルプやコットンリンターから得たセルロースを水酸化ナトリウムとクロロ酢酸で化学的に処理し、セルロース鎖にカルボキシメチル基を結合させてつくられます。
何のために使われる?
CMCは飲料にとろみをつけて安定させ、冷菓の氷結晶を防ぎ、ケーキやパンの水分を保ち、フィリングやソースの食感を改善します。また、低脂肪製品やグルテンフリー製品にコクを与えるためにも使われます。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
CMCは植物のセルロースに由来し、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。通常、ハラールやコーシャの面で問題になることはありません。
安全性と規制
カルボキシメチルセルロースナトリウムはEUで食品添加物として認可されており、EFSAが他のセルロース誘導体とあわせて再評価した結果、数値による許容一日摂取量を設定する必要はないとされました。腸への影響については、現在も科学的研究が続けられています。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata