E127
E127: エリスロシン
着色料 6,380品の製品に含まれています
E127とは?
エリスロシン(E127、日本の食用赤色3号)は、キサンテン系色素に属する合成のチェリーピンクの色素です。分子内にヨウ素を含むことが特徴です。
由来と製造方法
石油化学原料に由来する化合物であるフルオレセインをヨウ素化する化学合成によって製造されます。
何のために使われる?
エリスロシンは鮮やかなピンクから赤色を与えます。EUではカクテルチェリーと砂糖漬けのチェリーにのみ使用が制限されていますが、他の国々では菓子、ケーキ、ビスケット、冷菓など、より幅広く使われてきました。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
エリスロシンは合成品で動物性原料を含まないため、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。ハラールやコーシャの面でも、一般に問題にはなりません。
安全性と規制
EUではエリスロシンはカクテルチェリーと砂糖漬けのチェリーにのみ認められていますが、その理由のひとつは、ヨウ素を含むことと、動物実験で高用量において甲状腺への影響が見られたことです。2025年1月、米国食品医薬品局(FDA)は、食品におけるエリスロシン(Red No. 3)の認可を取り消すと発表しました。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata