E570
E570: 脂肪酸
3,515品の製品に含まれています
E570とは?
脂肪酸(E570)は、油脂を構成する基本単位です。添加物としては、主にステアリン酸やパルミチン酸などの飽和脂肪酸を指し、室温ではろう状の白色固体です。
由来と製造方法
パーム油、大豆油、ココナッツ油などの植物油、あるいは牛脂などの動物性脂肪である食用油脂を分解し、酸を分離・精製して得られます。
何のために使われる?
固結防止剤、離型剤、光沢剤、担体として働き、錠剤やカプセルの製造に使われます。食品ではケーキ、ビスケット、ペストリー、チューインガムに使われ、サプリメントにも広く使われています。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
E570は植物性脂肪からも動物性脂肪からもつくられるため、ヴィーガン、ベジタリアン、ハラールやコーシャの食事に適しているかどうかは由来によります。由来を確認できるのは製造業者だけであり、認証が最も確実な目安となります。
安全性と規制
E570はEUで認可されており、EFSAによる再評価では、報告された使用量において安全性上の懸念は確認されませんでした。脂肪酸は食事中の脂肪のごく普通の成分でもあります。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata