E410
E410: ローカストビーンガム
乳化剤増粘安定剤増粘剤 22,931品の製品に含まれています
E410とは?
ローカストビーンガム(E410、カロブビーンガム)は、ガラクトマンナン系の多糖類です。液体にとろみをつけ、キサンタンガムやカラギナンなどのガムと組み合わせると弾力のあるゲルを形成します。
由来と製造方法
地中海地域原産のイナゴマメ(カロブ、Ceratonia siliqua)の種子の胚乳から抽出されます。種子の殻を除いて割り、粉砕して白色の粉末にします。
何のために使われる?
ローカストビーンガムは、アイスクリームや冷菓の安定化、クリームチーズや乳製デザートへのクリーミーな食感の付与、ディップ、ソース、果実調製品のとろみづけに使われます。氷結晶の成長を遅らせ、乳清の分離を防ぐのに役立ちます。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
ローカストビーンガムは植物由来で、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。通常、ハラールやコーシャの面で問題になることはありません。
安全性と規制
ローカストビーンガムはEUで食品添加物として認可されており、EFSAによる再評価では、数値による許容一日摂取量を設定する必要はないと判断されました。ほとんどの食品で使用が認められており、特定の条件のもとでは一部の乳児向け食品にも使用できます。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata