E319
E319: Tert-ブチルヒドロキノン(TBHQ)
酸化防止剤 4,795品の製品に含まれています
E319とは?
ターシャリーブチルヒドロキノン(TBHQ、E319)は、ヒドロキノンから誘導される合成の酸化防止剤です。白色から淡い黄褐色の結晶性物質で、油脂に溶けます。
由来と製造方法
ヒドロキノンをイソブチレンまたはtert-ブチルアルコールと反応させる化学合成によって製造されます。
何のために使われる?
TBHQは、揚げ調理中も含め、不飽和の植物油を酸化から守るのに特に効果的です。揚げ油や、それを使ってつくられたスナック菓子、ビスケット、ケーキ、パン、菓子類の日持ちを延ばします。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
TBHQは合成品で、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。ハラールやコーシャの面でも、一般に問題にはなりません。
安全性と規制
TBHQは、許容一日摂取量を設定したEFSAの評価を経て、EUで限られた範囲の食品について最大使用量を定めて認可されています。米国でも認められており、米国では食品の脂肪分に対する割合で使用量が制限されています。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata