E200
E200: ソルビン酸
保存料 13,867品の製品に含まれています
E200とは?
ソルビン酸(E200)は、カビや酵母に効果を発揮する天然に存在する不飽和脂肪酸です。水に溶けにくい白色の粉末であるため、代わりにその塩類がよく使われます。
由来と製造方法
ナナカマド(Sorbus aucuparia)の実から初めて単離され、名称もこれに由来しています。現在、食品用には合成によって製造されています。
何のために使われる?
ソルビン酸は、ケーキ、パン、チーズ、ドライフルーツなどカビが生えやすい食品の保存に使われ、チーズの表面や包装材の処理に使われることもあります。弱酸性の条件で最もよく働き、味にはほとんど影響しません。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
ソルビン酸は動物性原料を使わずに合成されるため、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。ハラールやコーシャの面で特に問題になることはありません。
安全性と規制
ソルビン酸はEUで保存料として、食品分類ごとに最大使用量を定めて認可されています。EFSAはソルビン酸とその塩類の再評価において、一部の集団、特に多量摂取者では許容一日摂取量を超えるおそれがあることを確認しました。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata