E163
E163: アントシアニン
着色料 5,553品の製品に含まれています
E163とは?
アントシアニンは、多くの果物、花、野菜の赤、紫、青の色のもとになっている天然の水溶性色素です。E163として表示され、色合いは酸性度によって変わり、酸性では赤みが強く、中性では青みが強くなります。
由来と製造方法
ブドウの果皮、黒にんじん、赤キャベツ、エルダーベリー、紫いもなどの植物原料から、水またはわずかに酸性にした溶剤で抽出されます。
何のために使われる?
アントシアニンは、特に酸性の製品で赤から紫の色を与えます。菓子、グミキャンディ、ロリポップ、清涼飲料水、エナジードリンク、ジャム、デザートに使われています。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
アントシアニンは植物由来で、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。ブドウ果皮抽出物はワイン醸造の副産物であるため、ハラールやコーシャを守る消費者の中には確認したいと考える方もいるでしょう。
安全性と規制
アントシアニンはEUで着色料として認可されており、EFSAによる再評価を受けています。EUでは、色のついた果物や野菜の濃縮物は、E163ではなく「着色食品」として表示される場合があります。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata