E160c

E160c: パプリカ色素

着色料 25,772品の製品に含まれています

E160cとは?

パプリカ抽出物(E160c)は、パプリカオレオレジンやカプサンチン/カプソルビンとも呼ばれる天然の赤橙色の着色料です。その色は、赤唐辛子に特徴的なカロテノイド色素、主にカプサンチンとカプソルビンによるものです。

由来と製造方法

乾燥させて粉砕した赤唐辛子(Capsicum annuum)の果実から溶剤で抽出し、その後溶剤を除去してつくられます。着色に使われる抽出物には、辛味成分のカプサイシンはほとんど含まれていません。

何のために使われる?

パプリカ抽出物は、ポテトチップスなどの塩味スナック、ピザ、ソース、プロセスチーズ、ソーセージ、調理済み食品に温かみのある橙赤色をつけます。天然由来の着色料を求める製造業者に人気があります。

ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール

パプリカ抽出物は唐辛子由来で、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。一部の市販製剤では担体や乳化剤が使われることがありますが、通常は植物性であり、認証によって確認できます。

安全性と規制

パプリカ抽出物はEUで着色料として認可されており、EFSAによる再評価でカプサンチンの許容一日摂取量が設定されました。多くの食品分類で使用が認められており、カプサイシンの量を制限する規格が定められています。

Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。

出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives

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