E1400
E1400: デキストリン
担体乳化剤増粘安定剤増粘剤 9,807品の製品に含まれています
E1400とは?
デキストリンは、デンプンを部分的に分解してブドウ糖の短い鎖にした炭水化物の一群です。E1400は焙焼デキストリンを指し、通常のデンプンよりも溶けやすい白色から淡黄色の粉末です。
由来と製造方法
トウモロコシ、じゃがいも、タピオカ、小麦などに由来する乾燥デンプンを、多くの場合少量の酸とともに加熱して製造されます。焙焼によってデンプン分子が切断・再配列されます。
何のために使われる?
デキストリンは増粘剤、結着剤、安定剤、香料や着色料の担体として働きます。薄い膜を形成するため、菓子やチョコレートがけキャンディの艶出しやコーティングに便利で、スナック菓子、ビスケット、ケーキにも使われています。
ヴィーガン・ベジタリアン・ハラール
デキストリンは植物由来で、ヴィーガンやベジタリアンにも適しています。小麦からつくられた場合はグルテンを含むことがあり、その際EUでは小麦をアレルゲンとして表示しなければなりません。
安全性と規制
E1400は国際的なコーデックスの番号体系に記載されています。EUでは、焙焼デンプンやデキストリンは通常のデンプンとよく似ていることから、一般に規制対象の添加物ではなく食品原材料として扱われています。
Foodlas編集部がAIの支援を受けて執筆し、EU規則(EC)No 1333/2008およびEFSAの科学的意見に基づいて確認しています。最終確認日:2026年10月14日。
出典: Regulation (EC) No 1333/2008 · EFSA — Food additives · Wikidata